新しいお部屋での暮らしが始まった。
まっさらな空間にワクワクするのも束の間、
何から手をつければいいんだろう、、
どうやってレイアウトすればいいんだろう、、
過ごし方によってお部屋を程よく区切りたいけど、、
などワンルームに対するお悩みはさまざま。
そんなお悩みを解決するべく、レイアウトのコツや
家具選びについてご紹介します。
新しいお部屋づくりに是非役立ててみて。
お部屋でどのように過ごしたいかイメージを膨らませつつ、 まずはソファやベッドなど占有率の高い家具をどこに配置するか決めるのがポイント。 ひとり暮らしの代表的な約6畳の間取りを想定した参考レイアウトを4種類ご紹介します。
スペースが限られるワンルームは、気に入った物を次々と買ってしまうと、 配置に困るだけでなく、部屋が雑然とした印象になる場合も。 家具やインテリアを選ぶ際には、形状や収納性、 ほかの家具との相性を考え、厳選することが大切です。
ワンルームに最適なソファサイズは2人掛け以下で、さらにロータイプのもの。背が低いものを選ぶと圧迫感を感じず、スッキリとした印象になります。またひじ掛けの無いタイプだとゴロンと横になれるのも嬉しいポイント。置きたい家具がたくさんあるなら、思い切ってソファベッドという選択も。
ソファ一覧を見るお部屋のイメージを左右すると言っても過言ではない程重要なのが、ラグ。素材や柄のバリエーションも豊富なので、季節や気分によって気軽にイメチェンが出来るのもラグの良いところ。夏は通気性の良い素材、冬は保温性の高い素材を選べば、インテリア性だけでなく、毎日快適に過ごせますよ。
ラグ一覧を見る食事も作業も出来るような、いわゆるダイニングテーブルは何かと便利。目安は大体120cm。脚が華奢なデザインだと天板の大きさが軽減されます。ソファと組み合わせる場合は、ソファー幅より小さいものを選んで。壁際に設置し、スツールを横並びに置くとカウンタースペースとしても使えますよ。
テーブル一覧を見るワンルームは収納エリアも限られており、おしゃれだったお部屋も気が付いたら床が物であふれて・・・。収納を増やしたいけど収納家具でお部屋が狭くなるのも困る。そこでおすすめなのが背板や扉の無いタイプの収納家具。さらに可動式、コーナー収納、薄型のものを選ぶと省スペースで収納力のアップができますよ。
収納家具一覧を見るちょっと腰掛けたり、グリーンを飾ってみたり、サイドテーブルにしてみたり。一つあるだけで何役もこなしてくれるスツール。来客時のにはもう一脚として活躍してくれます。さっと持ち運べる気軽さも魅力。チェアほどスペースを取らないので、お部屋の隙間にスッと収まるのも嬉しい。
スツール一覧を見る大まかなレイアウトと大きめの家具は、これまでのステップである程度決まったところで、 ここからはアクセントとなるカラーを考えてみましょう。 アクセントカラーはその名の通りお部屋に入った時に真っ先に目を惹く色。 クッションやフラワーベースなど小さなものでも、季節ごとに変えるだけでガラッと雰囲気が変わります。
暖色は明るく温かい印象や柔らかさ、親しみやすさを感じさせる色味。例えば、光の入りにくい北向きの部屋など、空間に温もりをプラスしたい場合に効果的。活動的、健康的なイメージもあるのでキッチン周りやダイニングスペースに取り入れるのもおすすめ。その反面、興奮作用があるのでリラックススペースに多用するのは避けるのがベター。
寒色は清潔感や知的さ、涼しげな印象をもつ色味。心を落ち着かせてくれる効果が期待できるので集中力を高めたいスペースやリラックスしたい寝室に取り入れるのがおすすめ。水回りに取り入れるとクリーンな雰囲気を演出してくれます。夏の暑い時期にはカーテンを寒色系に変えると体感温度を下げてくれる効果も。
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